すっかり春めいてぽかぽかの水曜日。
久しぶりに5名様がご参加、賑やかなレッスンになりました。
今回のモチーフは前回に引き続き、主役と背景の描き分けがテーマ。
それぞれ「さくら」と「ムラサキハナナ」にチャレンジしました。
ムラサキハナナを描いた3名様は「難しい」を連発。
「最近モチーフが難しくなってるからなぁ」なんて声も。
そう、確かにそうなんです。
特に2年以上描いている方にはステップアップしていただきたくて。
積極的に、今まで描いたことがない「人工物」や「背景」や「風景画風」などにチャレンジしてもらっているんです。
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巧く描けなくて落ち込むことがあったとしても、その経験を積み重ねるうちに、色んなモチーフが描けるようになり=確実にスキルアップできることは、実証済みなので。
少なくとも1年前のみなさんには描けなかったモチーフです。
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「きっとなんとかなる」
ドツボにハマっても自分を信じ諦めずに描き続けることで、良い結果に結びつくことも。
これは私自身が今でも実感することなんです。
とにかく描き続けること。自分を褒め、鼓舞することでどんどん「良い絵」(巧い絵ではなく)が描けるようになります。
とにかく自分を信じ、楽しむことが大切。
「私なんて」「ダメダメだ」「ヘタだなあ」「○○は苦手」こんなマイナスワードを口にしていると、作品にその気持ちが表れてしまいます。
「ココはあんまりだけど、ココはイケてるかも」
「意外とうまいかも」
こんな感じで自分の作品を褒めること。
自分で褒めるのが難しかったら、家族や友達に見せましょう。
「ほんとにあなたが描いたの?!」
とお世辞ではなく、本音で褒めてくれるはず。
また1年後のみなさんの進化が楽しみな私です