本日のモチーフはカラフル野菜。
「モデル写真より大きめに描き、紙面からはみ出す構図に」という+課題にチャレンジしていただきました。
えっちゃん以外の3名様はカラフルいんげん+カラフル新じゃが+たまねぎ。「紙面に対してモチーフ全て大きめに描き、はみ出す構図に」というミッション(笑)一同「えぇ~
」
やまさん。主役のいんげんを立派に配置したので、たまねぎが半分以上カットになる構図に。「切れすぎ~!」と大笑いしてしまったが、これが結果オーライに
デッサンの段階からその違いに私はウケまくり。
出来上がりを楽しみにレッスンさせてもらいました。
えっちゃんご希望の紫たまねぎ。ミッション通り、紙面に大きく描いた。カタチのゆがみを修正しながら、しつこくしつこく重ねたり、抜いたりの繰り返しでできた立体感がスゴイ。
重量感と根っこもイイ感じ♪
バラけたいんげんが主役としてクローズアップされている構図。やまさんの場合、デッサンの狂いも味となるなぁと感心する(笑)。キッチンのまな板に無造作に置かれた家庭菜園のお野菜。その1シーンを切り取ったイメージ
Noriさん、大迫力の脇役(笑)。「でかっ!」と大笑い。
こちらもキッチンの1シーンを切り取った感じ。しかも、いんげんのアップにギュっとカメラのピントを合わせたようなメリハリ。最後に入れた「追いボールペン」も生きてる✨
ところでWAKUスケでは「失敗」「ダメだ」「ヘタ」「うまく描けない」「気に入らない」などのマイナスワードは禁止。
そう口にした通りの仕上がりになるからです。
絵を描く時にも「言霊」を信じる私は、無理やりにでもプラス思考を貫きます。
そして私がみなさんをほめちぎるのは、けしてお世辞ではないのです。
「失敗なんてありえない→失敗も活かして魅力に変えちゃうのさ!」という信念から来るもの。
14年も描いてますからね。
魅力的に変える「ごまかしテク」を山ほど持ってますんで(笑)
「なんとかする!」という自信があります。
それでも魅力に変えられなかったら、それは導けなかった私の技術不足。精進するのはみなさんではなく私なんです(笑)。
ついつい構図を計算しがちだというレミさん。紙面にそつなく収め、大胆な構図が苦手な私と同タイプ(笑)。それぞれの質感の描き分けはイイ感じ。もう少したまねぎをあっさり描くと、主役のいんげんが活きるはず。
スバラシイ競演。たのしかつたー♪の笑顔
のりさんの出席カード。3枚分をくっつけるというnice idea。時々お休みしながらもこんなに通ったという達成感で嬉しくなるし、今後のやりがいにもつながる。